見晴キャンプ場でソロキャンプ
トレッキング、、、
トレッキングは、山歩きのこと。
登頂を目指すことを主な目的としている
登山に対し、トレッキングは特に山頂には
こだわらず、山の中を歩くことを
目的としている言葉。
ただし、結果的に行動の過程で、
山頂を通過することもある。
とウェキペディアにある。
いい。
登頂しない言い訳にちょうど良い。
などと思いながら 山を歩いてキャンプをしに
出掛けてみました。
行先は 尾瀬 見晴キャンプ場。
美しい山々を見ながら歩けて、
木道が整備されているので歩きやすく
人気がある場所なだけに施設も充実している。
貧脚ハイカーな私には本当にちょうどよい。
鳩待峠登山口からアヤメ平を経由し尾瀬ヶ原へ
抜けるルートを選んでみました。
しばらく山の中を歩くと前方が
開けてきました。
いや~ 素晴らしい。
本当はこういうところでキャンプが
したいんですがねぇぇ
素敵な景色を前に、すぐにザックを降ろして
お茶を飲む。
あまりにグダグダなハイキングに時間が
どんどん過ぎていく。
これもまたいい。
ぐだぐだハイキングではありましたが、
目的地にようやく到着。
さてさて、どこに設営しようかしら。
ここに決めた。
木陰でとても涼しく快適に過ごせそう。
我が家。
ヘリテイジエスパースを、ちゃちゃっと設営。
ほかのハイカーさんのテントはまばらで
今のところポツンと一軒家状態。
遅めの昼ごはん。
いや、休憩しまくりのここまでの行程でも
おにぎりや、パンなど結構
食べたんですけどね。
それでもお腹がすくのです。
食後のコーヒーを済ませたら、
ちょっとぶらぶらとしてきますかね。
夕方になるにつれ、どんどんと
到着されるハイカーさん。
賑わってきましたね~
さて、明るいうちに寝床の整備をして
おきますか。
ザックは荷物をすべて取り出し足元の
マット代わりに、
頭は枕を膨らませて、、、
着替えを詰めたスタッフバックでも
いいのかもしれませんが、
やっぱり枕のほうが熟睡できるような
気がするんですよね~
慣れればいいのでしょうけど、まだまだな僕。
それにしても、テントの中は
いつもごちゃごちゃ、、、
そして夕飯。
ご飯を炊いて、、、いや、茹でて。
自宅にあったレトルトカレーと、
同じくレトルトのおかずで、、、
このカレー、 とんでもなく辛かった。
食事中に水を汲みに行く始末。
まいったね。
箱から出されてパックの状態だったから
何物かわからなかった、、、、反省。
その後、キャンプ場の受付でもある燧小屋で
ビールを調達して、、、
最高の時間です。
そして20:00過ぎには夢の中なのでした。
朝、ちょっと冷えましたが
ダウンジャケットとダウンのシュラフで
ぬくぬく。
もう少し寝ていたかったのですが、
やはりキャンプは早起きしないと、
損をした気分になってしまいますからね。
散歩から帰ったら、朝ごはん。
お茶漬けをさらさらっとかき込んで、
夜露に濡れたテントもそのまま撤収。
とっとと出発です。
尾瀬沼のほとりを歩き、
最後は緑の洪水を楽しんだら
今回のキャンプもおしまいです。
もう一泊できればよかったな~
とっても楽しい2日間でした。
こちらは山行記録です。
よかったらご覧になってください。
キャンプは楽しい。
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