絶景地でキャンプがしたい ---黒部五郎小舎 テント場---


AM4:30 起床
静かに静かに出発の準備をします。
そして、そーっと高天原山荘を出るのでした。
本日は黒部五郎小舎まで行かねば
なりません。
昨日、楽しくお話させていただいた皆さんには
足が遅いため、早朝に出発することを告げ、
ご挨拶済です。
では、参りますか。
うっ。
あの尾根まで行かねばなりません。
昨日、あそこにいたのになぁぁぁ
複雑な心境、、、


こんな、流れの激しいところ
何か所もあったっけ??
登山道にこんなに水が流れてたっけ??
昨日のことなのに、すっかり忘れてる。

岩苔乗越までもう少し。

岩苔乗越。
ここで、多くの登山者の方々は、
百名山である、水晶岳や鷲羽岳、また反対方向
の雲ノ平へ向かっていきますが、
僕はどうしても黒部川の源流が見たくて、
尾根を跨いで、またまた下ります。

グーンと下ります。
せっかく登った尾根からもうこんなに
下ってしまった。
尾根の両側に同じ川の支流、支沢がある
不思議。

「 黒部川水源地標 」
旧建設省の名前が刻まれています。
これを見たくて来たのですが、ちょっと小高い
広場にちょこんと建ってました。
この辺り一帯を 水源 として
定義したのかな??
地図を見て想像していたところでは
なんか岩の間からちょろちょろと
水が湧いているようなイメージでした。
実際には雲ノ平とそれを取り囲む山々に
降った雨がすべて支沢となり黒部川と
なっていることが、歩いてみて
本当に良く分かりました。
太郎平以降、目の前にあった沢はすべて
黒部川だったのですね。


それでも、黒部川源流とされている所で
やっておかねばならない事が有ります。
黒部川の源流で水割りを頂きましょう~
黒部川と山々に乾杯!

それと、この黒部川水源地標の周り、
キャンプ地として最高なんですけど、、、
広いし、水は豊富だし、、、
ここで泊まりたいなぁ。
非常に残念ですが、先に進みます。
登り返しがキツイ、、、

鷲羽岳
かっちょいいですね~
なんか、ほんとに鷲が羽を広げてるみたい。

三俣蓮華岳を目指します。
目的地は黒部五郎小舎なので
まき道もありました。
ピークハンターじゃないからと、そちらを
行くことはできたのですが、、、、
それじゃぁ、まるで逃げているみたい
じゃないか??
自分を説得して登ります。
ツライ。
途中ですれ違った山ガールに
「こんにちは~ もう少しです。
頑張って下さい。」
と、声をかけて頂きます。
よっぽどヘロヘロに見えたのかしら、、、
「ありがとう~」
と、出来るだけ爽やかに返事をしたつもり
ですが、きっとバレバレなんですね~

三俣蓮華岳山頂に到着しました。
いや、なかなか つらかったですよ、
ホントに。
ザックを降ろしてしばし休憩です。
ほほ~ 槍ヶ岳も綺麗に見えますね。

こちらは今から向かう黒部五郎岳。
目的地の山荘はみえませんね~

そして、一昨日に雨でやっつけられてしまった
雲ノ平の大地も見えます。
その奥は薬師岳かな?
ヘロヘロになりながら登ってきましたが
こういう景色を見るとすっかり登りの
苦労を忘れてしまうから不思議です。
気分もすっかりリフレッシュされたので、
そろそろ出発しますか。

歩いても歩いても一向に近づかない
黒部五郎岳。
地図で見るのと実際に歩くのでは大違い。
今回の山歩きで散々思い知らされました。
それでも一歩一歩進んでやっと見えてきた
山小屋。
が、ここからの下りがまた大変でした。
思えば、薬師沢小屋、高天原山荘でご一緒
させていただいた方が
「黒部五郎小舎に向かって最後の下りは
大変だよ~」
と仰っていたことは本当でした。
なんでこんな急勾配??
これを登ってくるような山行計画だったら
さらに大変だったろうな~


黒部五郎小舎に到着です。
ハイ、当然 ヘロヘロです。
受付を済ませ、コーラを買ってほぼ一気飲み。
山のコーラは旨いと皆さん仰いますがその通り。
一息ついたらテントの設営です。
一昨日、雲ノ平でびしょびしょになった
テントを張ります。
天気がいいので速乾ですね~
その後は同じく湿ってしまったシュラフを
天日干し。
テントが速乾するだけに、
日差しが強いです。
ちょっと日向にはいられない。
かといってテントの中は蒸し暑くて、、、、

と、なるのが嫌で僕は
ヘリテージ エスパース
を選びました。
これより軽いテントはたくさんありますが、
この小窓、後室があるテントはなかなか
ありません。
登山靴を置いたりするのに非常に便利な
後室ですが、そのほかに、
こちらを風上側にして設営し、
フライシートをちょっとだけ高く張ると
なんということでしょう~♫
後室から前室に向かって風が通るでは
ありませんか!
おかげで、テントの中も快適快適。
さらにテント泊ならではですが、汗だくの服から
テント着に着替える際に体をふきますが、
真っ裸でやれるのはいいですね~
山のテントの中に裸のヲッサン、、、
きもっ!!

夕食はペンネをペペロンチーノで。
山で湯切りは出来ませんからね~
茹で汁も残らないぴったり水量でも
とてもおいしくいただけます。


その後は陽が落ちるまで、景色を楽しみます。
う~ん、 いつまで眺めていても、
飽きませんねぇぇぇ
黒部五郎小舎のテント場、
人気が高いからなのか、ここしかテント場が
ないからなのか、結構賑わっています。
20張り以上はあったと思います。
下段のテント場も入れればもっと
ありましたね。
普通のキャンプ場と違いテントとテントの
間隔は非常に近いですし、グループで
いらしている方々も多くいました。
なかなかの賑わいです。
それでも20:00を回ったころには、
ほぼ話し声も聞こえなくなりました。
やはりお休みも早いですね。
僕も同じように、あっという間に
落ちてました。

AM4:00
スマホ目覚ましがポケットの中で振動します。
今日も長い行程ですから AM:5:00には
出発です。
昨日、天日干ししたシュラフがフカフカで
とても気持ちよくて、
このまま寝ていたいんですがねえええ。
行きますか。


この流れもまた、黒部川。

ガスが濃いですね。
晴れていれば絶景が臨める黒部五郎岳の
カール。モルゲンロートもそれは素晴らしい
と伺っていましたが、残念。
これは山頂に行っても何も見えないかな?
そんなことを思いながら登っていましたが、
最後の急登は必死。
後のことなど考える余裕も無し。
自分の安全と、石を下に落とさないよう
細心の注意を払いながら
何とか登り切りました。
尾根道との分岐点にザックをデポして
山頂に向かいます。
この時あたりからガスがスーッと
晴れていったような気がします。



雲がなくなったわけではありませんが、
素晴らしい景色です。
やっぱりこの瞬間は、あの登りのキツさを
忘れてますね~

これから行く、稜線もずーっと先まで
見えています。
行く先を目で追っていくとはるか彼方に
小さく見える山小屋が、、、
んん?? あれが太郎平小屋??
あんなに遠いの??
楽しみながら行くしかないですね。

こんな山をいくつ越えたのだろう、、、

ここで大休止する予定でしたが、
思いのほか人が多く、ゆっくり座れるところが
ないですね。
皆さん、考えることは一緒ですか。
では、もう少し、先までいきますか。
ここで、また再会です。
4日前、折立から太郎平小屋までの
山道でお話しした方々です。
どうやら雲ノ平から水晶岳の方を
歩いていらしたようです。
ここからは、いろいろお話をしながら
進みます。

4日前に薬師沢へ向けて歩いて行った
分岐点。 無事に帰ってきました。


黒部五郎小舎からここまで、約11.5km。
くたくたです。
ラーメンとコーラでエネルギー補給を
しましょう。
ここから約1km先のテント場に一泊する
予定でしたが、なんとここで雨。
しかも結構な本降りです。
ザックにカバーをかけて、
レインウェアー着て、、、
まだラーメンを食べている途中
なんですけどぉぉぉ
屋根のある所は、すでに人で一杯。
ラーメンどんぶりに落ちる雨粒。
ポキッ
あ、心が折れる音がした。
明日は晴れですが、この雨は
夜半過ぎまで降り続く予報だと山小屋の
お兄さん。
今から雨の中、設営はな~
心も折れてるし、、、
くたくたの体に鞭打って、折立までのあと約7km
を歩く決意をしたのでした。
薬師岳はまた今度。
ピークハンターじゃないし、、、
いろいろと心の中で言い訳をしながら
下山しました。
最後の最後に、ちょっと心が折れて
しまいましたが、
北アルプスの自然と、黒部川の流れを
感じる、素晴らしい山行でした。
その絶景と同じくらい素晴らしい出会いも
ありました。
この両方が、山の魅力なんでしょうね。
また行きたい。
キャンプは楽しい。
山歩きは楽しい。
山行記録です。
よかったご覧になってください。
この記事へのコメント
おはようございます。
黒部川の源流水割りというのがイイですね!
1枚1枚の風景がNHKの山番組みたいに壮大で
一杯の水割り、ラーメンやコーラなどが
平地の何杯も美味しく感じるのでしょうね。
ラーメンやコーラの値段は気になりますけど(^^)
山は秋を飛び越えて冬になるかとおもいますけど
お気をつけて楽しんでください。
黒部川の源流水割りというのがイイですね!
1枚1枚の風景がNHKの山番組みたいに壮大で
一杯の水割り、ラーメンやコーラなどが
平地の何杯も美味しく感じるのでしょうね。
ラーメンやコーラの値段は気になりますけど(^^)
山は秋を飛び越えて冬になるかとおもいますけど
お気をつけて楽しんでください。
うーん、山はよっぽど楽しいのでしょうね~(笑)写真をキャンプの10倍は撮ってますよね?(*^^*)
SORAさん
こんにちは~
コメントありがとうございます!
ちょっと登り下りが激しくて予想より大変でしたが、水割りは旨かったです(^^)
安酒が高級スコッチのようでした。
そうですね、一気に冬に突入なんでしょうね、山は。
素人の僕はこの辺までですね。
そろそろ海でまったりもしたいところです。
こんにちは~
コメントありがとうございます!
ちょっと登り下りが激しくて予想より大変でしたが、水割りは旨かったです(^^)
安酒が高級スコッチのようでした。
そうですね、一気に冬に突入なんでしょうね、山は。
素人の僕はこの辺までですね。
そろそろ海でまったりもしたいところです。
Tomoさん
こんにちは~
コメントありがとうございます!
ふふふ、写真が多いのは景色に感動と言うのももちろんありますが、ヘロヘロで立ち止まることが多いのですよ、僕。
カモフラージュってやつですな!
こんにちは~
コメントありがとうございます!
ふふふ、写真が多いのは景色に感動と言うのももちろんありますが、ヘロヘロで立ち止まることが多いのですよ、僕。
カモフラージュってやつですな!
ども!
山の両側に同じ川の支流が流れている…
不思議なことですね。
水が下るうちに違う低地へ行ってしまう様な気がするのですが、合流するとは。
源流水割り…
うち。さん仰る通り、岩肌から最初の一滴が浸み出すイメージですよね。
コレをやりたいがためにちゃんとスキットルとグラスを持って行ってる!
さぞやまろやかな味わいでしたでしょうな。
酔うほどは呑めず、本当に味わうだけの一杯。
格別でしょうね。
出会い…
コレがまたいい!
4日前に語らった方々と、違う山でまた再会。
「あら〜!」と思わず言ってしまいそうな。
長い期間をかけて縦走される方が多いのですね。
もうね、写真がね。
大きな画面で見させてもらって、重いザックを担いだイメージで楽しませてもらいました。
小屋に近づくにつれ雲が途切れ、のところなんて、「良かったですねー!うち。さん!」と声をかけてしまいましたよ。
ボキッ…
ずっと息も絶えだえに読ませていただいていたので、ラーメン途中の降雨でワタクシのココロも一緒に折れました。
レインウェア内の湿気、肩に食いつくザックの重さまで感じる文書でした。
ありがとうございました。
山の両側に同じ川の支流が流れている…
不思議なことですね。
水が下るうちに違う低地へ行ってしまう様な気がするのですが、合流するとは。
源流水割り…
うち。さん仰る通り、岩肌から最初の一滴が浸み出すイメージですよね。
コレをやりたいがためにちゃんとスキットルとグラスを持って行ってる!
さぞやまろやかな味わいでしたでしょうな。
酔うほどは呑めず、本当に味わうだけの一杯。
格別でしょうね。
出会い…
コレがまたいい!
4日前に語らった方々と、違う山でまた再会。
「あら〜!」と思わず言ってしまいそうな。
長い期間をかけて縦走される方が多いのですね。
もうね、写真がね。
大きな画面で見させてもらって、重いザックを担いだイメージで楽しませてもらいました。
小屋に近づくにつれ雲が途切れ、のところなんて、「良かったですねー!うち。さん!」と声をかけてしまいましたよ。
ボキッ…
ずっと息も絶えだえに読ませていただいていたので、ラーメン途中の降雨でワタクシのココロも一緒に折れました。
レインウェア内の湿気、肩に食いつくザックの重さまで感じる文書でした。
ありがとうございました。
こんちは!
ほんとお疲れ様でした!
なんと当初の予定だと5泊6日だったのですね!?
黒部源流の碑、憧れて憧れて僕もここに行きましたよ(^^)
この時の僕は黒部のイワナの生息最高標高点を確かめたくて
釣り竿持って岩苔乗越に向かって釣りをしながら遡行しました(^^;
今となってはとてもあんな場所に行けそうもない僕なのに
同年代のうち。さんは軽やかに行っておられる!
いつか僕も再び黒部源流に行けるように
がんばります!\(^o^)/
素晴らしい山行記、ありがとうございました!
ほんとお疲れ様でした!
なんと当初の予定だと5泊6日だったのですね!?
黒部源流の碑、憧れて憧れて僕もここに行きましたよ(^^)
この時の僕は黒部のイワナの生息最高標高点を確かめたくて
釣り竿持って岩苔乗越に向かって釣りをしながら遡行しました(^^;
今となってはとてもあんな場所に行けそうもない僕なのに
同年代のうち。さんは軽やかに行っておられる!
いつか僕も再び黒部源流に行けるように
がんばります!\(^o^)/
素晴らしい山行記、ありがとうございました!
一輪駆動さん
こんばんは~
コメントありがとうございます。
まだまだ地図の等高線をうまくイメージできていなくて、
見れば、黒部川は雲ノ平をぐるっと囲んでいたんですね~
等高線をうまく読めなかったおかげで、素人がまんまと
ハイキング感覚で出掛けて行ってしまって、、、(^^;
UP/DOWNに足がやられました。
出来れば、黒部源流の地でゆっくりと飲みたかったのですが
残念でした。 よっぽど ビバークだと言い張ってテント泊
したかったですよ。
ホント素敵な場所でした。
下山直前に再会した方々は、我々と同じ世代の方々が多く、
皆さんヘロヘロでしたよ。
口々に、もうしばらく長期の縦走はいいや、、、と。(^^;
下手糞な写真と拙い文章に、そんなお言葉をいただけるなんて
ホント、ありがとうございます。
こんばんは~
コメントありがとうございます。
まだまだ地図の等高線をうまくイメージできていなくて、
見れば、黒部川は雲ノ平をぐるっと囲んでいたんですね~
等高線をうまく読めなかったおかげで、素人がまんまと
ハイキング感覚で出掛けて行ってしまって、、、(^^;
UP/DOWNに足がやられました。
出来れば、黒部源流の地でゆっくりと飲みたかったのですが
残念でした。 よっぽど ビバークだと言い張ってテント泊
したかったですよ。
ホント素敵な場所でした。
下山直前に再会した方々は、我々と同じ世代の方々が多く、
皆さんヘロヘロでしたよ。
口々に、もうしばらく長期の縦走はいいや、、、と。(^^;
下手糞な写真と拙い文章に、そんなお言葉をいただけるなんて
ホント、ありがとうございます。
八兵衛さん
こんばんは~
コメントありがとうございます。
そうなんです、当初は5泊で計画をしていまして。
と言うのも、僕の足では黒部五郎小舎から折立は
一日では無理だろうな、、、と。
実際、ギリギリでした(^^;
黒部川水源地標、、、
もっと湧き出ている石清水の横に立っている物かと
思っていましたが、広場の隅にちょこんとありましたね。
生息最高標高点、、、
なるほど、八さんらしい目的で行かれたのですね。
僕の釣りの腕では確かめようがないですけど、、、
いやいや、全然いけるでしょう?
実際に同年代の方々がかなりいらっしゃいましたよ。
再び行かれる際には、是非、誘ってください!!
その時までに、筋肉痛にならない足を手に入れときます。
足を手に入れる、、、変ですね。
拙い山行記に、お言葉、ありがとうございます。
こんばんは~
コメントありがとうございます。
そうなんです、当初は5泊で計画をしていまして。
と言うのも、僕の足では黒部五郎小舎から折立は
一日では無理だろうな、、、と。
実際、ギリギリでした(^^;
黒部川水源地標、、、
もっと湧き出ている石清水の横に立っている物かと
思っていましたが、広場の隅にちょこんとありましたね。
生息最高標高点、、、
なるほど、八さんらしい目的で行かれたのですね。
僕の釣りの腕では確かめようがないですけど、、、
いやいや、全然いけるでしょう?
実際に同年代の方々がかなりいらっしゃいましたよ。
再び行かれる際には、是非、誘ってください!!
その時までに、筋肉痛にならない足を手に入れときます。
足を手に入れる、、、変ですね。
拙い山行記に、お言葉、ありがとうございます。
こんばんは。
若い頃、なかば仕事のように突き合わされた山行…
でも今更ながら、あの頃は元気だったなと
思わせていただけた記事でした。
そして、「ポキッ」の気持ち、よくわかります。
でもあの頃の私でも、
そこから7km歩く、「楽しくない道程」は
耐えがたいです…
私は小屋のそばだろうと昼だろうと何だろうと、寝ます。
ツェルトをかぶって、折りたたみ傘を広げて、
あとはカメラの三脚を立てる。
アタマのまわりにだけ空間をつくって、
高カロリーレーションをぼりぼり食って
復活!…のためのエネルギー補給をしたら、
ピューターフラスコから「命の水」も補給して、
昼間っから爆睡。
つまり、ある意味立派な
forced bivouac の体制で、とにかく寝ます!
…それにしても、この連続したステキな風景、
ホントに懐かしいです。
もう、私には戻れない世界ですから…
若い頃、なかば仕事のように突き合わされた山行…
でも今更ながら、あの頃は元気だったなと
思わせていただけた記事でした。
そして、「ポキッ」の気持ち、よくわかります。
でもあの頃の私でも、
そこから7km歩く、「楽しくない道程」は
耐えがたいです…
私は小屋のそばだろうと昼だろうと何だろうと、寝ます。
ツェルトをかぶって、折りたたみ傘を広げて、
あとはカメラの三脚を立てる。
アタマのまわりにだけ空間をつくって、
高カロリーレーションをぼりぼり食って
復活!…のためのエネルギー補給をしたら、
ピューターフラスコから「命の水」も補給して、
昼間っから爆睡。
つまり、ある意味立派な
forced bivouac の体制で、とにかく寝ます!
…それにしても、この連続したステキな風景、
ホントに懐かしいです。
もう、私には戻れない世界ですから…
eco2houseさん
こんにちは~
コメントありがとうございます。
心だけが折れて体力はまだ残っていたから
下山できた、、、
気持ちの問題ですね、これは。
今思うと、ちと 情けないですね。
もっと楽しまないと、何のために行っているんだか分からなく
なっちゃいますね。
そういう意味では、
forced bivouac の体制、、、
まで楽しまないとだめですね。
お話を伺っていると、それはそれで面白そう(^^;)
その辺は経験を積んでいかないと、、、
来年も行けるといいのですが。
こんにちは~
コメントありがとうございます。
心だけが折れて体力はまだ残っていたから
下山できた、、、
気持ちの問題ですね、これは。
今思うと、ちと 情けないですね。
もっと楽しまないと、何のために行っているんだか分からなく
なっちゃいますね。
そういう意味では、
forced bivouac の体制、、、
まで楽しまないとだめですね。
お話を伺っていると、それはそれで面白そう(^^;)
その辺は経験を積んでいかないと、、、
来年も行けるといいのですが。